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■ Nakamichi BX-125 (カセットデッキ)

移行日: 2004/11/06
更新日: 2009/03/14






学年末テスト真っ最中のある日、気分転換にふらりとH/Oまで行ってみました(マテ)。何にもないな、と思いつつ陳列棚を見ていると、目に留まったデッキがこれでした。このデザイン、まさか...ナカミチ...

キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!

てな感じで入手したものです。しかも500円!2ヘッド、シングルキャプスタンと、ナカミチの中では廉価機種かもしれませんが、嬉しいです。「動作NG」というものでした。




で、家に帰ったら早速分解しました(笑)。動作を確認してみると、全ての動作が不可能、というものでした。モード切り替えの音すらしません。再生の時のみ、リール台が逆方向に巻き取り動作を一瞬行い、キャプスタンモーターは少しの間回ります。とりあえずメカを見てみる事にしました。
 トップカバーを開けると、こんな感じでした。既にいじられた後だと思います。配線が束ねてありません。ケーブルが形だけは揃っているので、束ねてあったのを外してそのままにしたのではないかと思われます。あと、メカを留めているネジが違いました(-_-;

内部は猛烈にたばこ臭いです(-_-;


原因を調べるため、メカを外します。外しやすくて、ネジの位置もわかりやすいです。後からのメンテナンスを考えた作りですね。あらかじめ、ケーブルとカセットホルダのカバーは外しておきます。


メカ裏側。モーターは3つ使われています。

左上:モード切り替え用
中央下:リールモーター
右下:キャプスタンモーター

でいいと思います。キャプスタン用のベルトはそれほど伸びていません。リールモーターはゴム製アイドラ駆動ですが、滑ってはいません。モード切り替えの音が何もないので、モード切り替え用のモーター付近を疑います。


モード切り替え用のモーターを外しました。表側からもネジで固定されています。筒状のカムの突起でスイッチが押され、メカの状態を検出しています。このスイッチは変形しやすいので、外す際、メカ側にあるスイッチを壊さないように注意します。
 この状態でメカを動作させましたが、回りません。カムの固着も疑い、カムを外しましたが回りません。テスターで調べると、モーターには7V位が来ていましたので、モーターが悪いようです。

*7V位、というのは、針式のテスターを落とされてメーターがおかしいので。


カムを浮かして、グリスを拭き取りました。モーター自体が固着?とも思いましたが、手で軽く回せました。困った、と思いながら、再度メカを動作させたら僅かに回りました。お!と思い、手でグリグリやっていたらギクシャク動き出し、すぐに高速回転し始めました。このまま、メカ側のスイッチを押さないとこのモーターは回り続けますので、15分ほど慣らしとして回したまま放置しておきました。
 多分、ブラシとかモーター内部の接触不良か何かだったと思います。本来なら分解して掃除したいところですが、現状で問題ないので今回はこのままとしました。
 組み直して仮動作させましたが、問題ありませんでした。この後、メカ裏側は、プーリー、ベルトを掃除しました。


続いてメカ表側です。まず、中央に見えているアイドラですが、長いテープ巻き取り時に辛いようでしたので、外してヤスリで削りました。ブレーキはアルコールで掃除しておきました。
 ヘッド、ピンチローラー、キャプスタンなどを掃除し、化粧板を戻し、組み直しました。




とりあえず、モード切り替え用のモーターの様子を見るため、連続で動作させたり、動かさずに数日放置して問題ないかどうかチェックしています。今のところは問題ないようです。
 音や使用感などは、後ほどこのページに追記予定です。





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